剪定とは庭木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くすることです。お庭のお手入れと言ったら剪定が基本になります。

見た目を美しくするのみではなく、養分を効率よく利用させて成長を促進したり、病害虫の繁殖を予防する効果があると言われています。落葉樹か針葉樹、さらには低木から高木まで色々あり、剪定を間違えば庭木が枯れることもあります。

剪定の料金(1本あたりの単価)





低木(0~3m)1,200円~3,000円
中木(3.1m~4m)3,000円~6,000円
高木(4.1m~5m)6,500円~9,000円
高木(5.1m~7m)10,000円~15,000円
超高木(7m以上)要相談
特殊な木のお手入れ(松・マキ・仕立物など)
要相談
要相談
※この料金は作業代のみの価格です。別途、ゴミ処理代・車両費・諸経費 が別途かかります。
※ゴミ処理代は作業代の約20~30%となります。
※車両費はゴミの量や道幅、作業内容によって使用する車両が変動します。目安としては、 軽トラック 4,000円 /2トンダンプ 7,000円 /ユニック 12,000円となります。

剪定のタイミング

基本の剪定時期

植木の剪定は基本的には毎年行います。夏と冬の年2回剪定するのが理想的です。それぞれの剪定内容を変化させることで、年間を通して美しい庭を保つことができます。

夏の剪定(常緑樹など)

6月頃から、伸びすぎてしまった枝を中心に剪定します。日当たりの改善と、夏までに活発になってくる害虫予防にもなります。
また、バランスの良くない枝はこの時期に落としておくと、台風対策にもなります。クスノキやシイなどの常緑広葉樹については新芽が出て枝が大きく伸びる前の春ごろに剪定するのが理想です。芽摘みも春ごろまでに行いましょう。

冬の剪定(落葉樹など)

庭木が活動を開始する春に備えて、不要な枝を切除したり葉を大幅に減らすような大がかりな剪定(基本剪定)を行うことが多いです。
落葉樹や耐寒性のある常緑針葉樹については、冬剪定が基本になります。

施工事例

株式会社三創緑園の施工事例ビフォーアフターの写真です。
剪定の施工事例のモバイル用写真です。