雑草をそのままにしていたり、芝が伸び放題だと手入れの行き届いていない荒れた庭に見えます。庭をきれいに見せるには芝刈り・草刈りはとても重要です。

また、雑草は抜いてもすぐに生えてきてしまうので、除草剤をまいたりして生えてこない対策を行いましょう。雑草対策方法としては、除草剤散布、防草シート、マルチングなどをおススメしています。

草刈(機械刈)・芝刈り・芝張りの料金

草刈(機械刈)

平坦な地面300円/㎡
平坦でない地面(法面・斜面)1,000円/㎡

芝刈り

平坦な地面250円/㎡
平坦でない地面(法面・斜面)400円/㎡

手取り除草

¥1000/㎡

芝張り

平坦な地面1,500円/㎡
平坦でない地面(法面・斜面)2,000円/㎡
※この料金は作業代のみの価格です。別途、ゴミ処理代・車両費・諸経費 が別途かかります。
※ゴミ処理代は作業代の約20~30%となります。

芝刈り(機械刈)を効率よく行うために

お手軽簡単!防草シート

防草シートによる雑草対策の最大のメリットは、薬剤を使わないため周りの植物やその土に影響を与えない点にあります。防草シートは日光を遮光することで雑草をなくすしくみです。そのため、できるだけ遮光性が高いものを選ぶとより高い効果が得られます。また、設置する際にはすき間を作らないようにしたり、しっかりと除草をしておく必要があります。

化学の力・除草剤

除草剤には予防のための「土壌処理型」と枯らすための「茎葉処理型」の2種類があります。
土壌処理型は、雑草の成長を抑える特徴があるので草が短いうちに使用すれば将来的に雑草が育ちにくい環境を作れます。効果が表れるまでに時間がかかるので、2~3月頃や9~10月頃のに使用しましょう。
茎葉処理型は、4~10月頃の草が生い茂ったタイミングでの使用が効果的です。除草剤をまく場合は、天気がよく、風のない日を選びましょう。薬液タイプは雨や風が強い日に使用すると薬液が吸収される前に流れてしまいます。

液体除草剤とは

比較的早く雑草が枯れはじめますが、作用性は2タイプあります。茎葉散布型の除草剤で根からはほとんど吸収されず、生えている雑草だけを退治する除草剤です。一部、茎葉からも根からも吸収される除草成分もあり、雑草の種子まで枯らし、長期間効果が持続します。液体除草剤には、原液(希釈して使用)タイプとそのまま使えるストレートタイプとがあります。

粒剤除草剤とは

一年生雑草から多年生雑草まで退治するものが多いです。雑草の根から吸収されて効果を発揮するので、雨上がりなど地面が湿っているときに散布するのがポイントです。大きくなった雑草には不向きですが、これから生えようとしている雑草を枯らし、発芽を抑える作用もあるので長期間効果が持続するものが多いです。特徴としては、パラパラとまくだけで、雑草を枯らし長期間発生を抑制します。有効成分は主に根から吸収されるため、発生前の予防散布や生育初期の雑草で有効です。

施工事例